胎児の発達 (発達心理学2)
胎児から成長は始まっている

ピーカブー 胎児の発達
love お母さんのお腹の中で感じる事 love
発達心理学のはじまり、人間の成長とは 母親の胎内にいる頃から、もう
はじまっています。 胎児は、身体らしき物が出来ると母体が 感じる 事を敏感に
察知
します。 母親が笑う時には、胎内が暖かくなり、胎児にもそれが 心地よさ
として伝わるのです。 逆に母親が辛い時には、羊水が苦い水に 変化して飲む
事が出来なくなり、胎児は顔を顰めます。 胎教が、いかに大切な事かがそこ
から も伺えますね。

■人間の成長のはじめ、胎内にいる頃から「家族という人間関係」が心身の
発達に影響を及ぼす事は、少し判るのではないかと思います。 もしも母親が
お腹が大きい時に夫婦喧嘩をしたり、ストレスをためたり。 あるいはそれを
原因に、暴飲暴食をしたりすると、どうなるでしょう。

喧嘩をしたイライラ。怒鳴ったり怒鳴られた声。つらい気持ち。 無茶食いや
過度のアルコール摂取での、宿酔い。
それらの不快感すべてが、胎児の心に伝わります。 それを逃れる術を胎児は
知りませんから、普通の人間がストレス下に 置かれた状況と、全く同じ環境で
「はじめの発達・成長」が行われてしまう事になるのです。

母親は出来るだけ穏やかな気持ちでいる事。そして周囲は、出来るだけ
温かい環境を作る事。

それを、生まれてくる命の成長に心がけたいものです。
父性 母性・父性の概念の先に 母性

■母性とは何でしょうか。また、父性とは父親らしさでしょうか? それは生物
学的な本能として各々の性にあるのですが「母親が母親らしく、父親が父親
らしく振舞う
」 というのは固定概念に過ぎません。
母親に求められるものも、父親に求められるものも同じであり、例えば 母親に
社会で生きる事」を、父親に「家庭での安らぎ」を教わる事も 出来るのです。
これは養護性と言い、生物学的ではなく経験を基にした 育児能力の事です。

■環境に応じて「便宜上の母親像・父親像」が定着しがちですが、生まれて
くる子供にも「性別があるけれど、生まれてくる子供という事に違いはない」
事と同じく、「母親であっても父親であっても、生まれてくる子供の親である
事に変わりない
」 のです。

■「家庭にいるから社会について知らなくてもいい。会社勤めをしているから
家庭を省みなくてもいい」のではなく、両方の視点と立場から状況に応じて
役割分担をする、それが胎児の発達から周囲が得られる教訓でもあります。
まとめ「胎教の良し悪し」
胎児の頃からの情緒教育「胎教」としてクラシック鑑賞、ラマーズ法などなど
様々な方法が考案されています。 果たして、これらが必ずしも胎教に必要
なのでしょうか?
要は「母体と胎児、周囲の関係と環境が良いものになれば」 という考え方
ですので、母体に合った、自分自身に合った穏やかな環境を個人個人で
見つけ られれば良いと思います。

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